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2019.05.13ブランドニュース

[商品リリース]ベネッセスタイルケアと共同開発!高齢者向けホームのご入居者と一緒に考えた『はつだいの靴下』

【新製品】商品名『はつだいの靴下』

株式会社山忠は、株式会社ベネッセスタイルケアと共同で、高齢者が履きやすく、つまずきにくい「本当に欲しかった靴下」を開発しました。ベネッセスタイルケアの社内シンクタンク「ベネッセ シニア・介護研究所」監修のもと、「リビングラボ」という取り組み(ユーザと企業の共創型の開発手法)を通じて商品化を目指し、このたび山忠の新商品『はつだいの靴下』として販売いたしました。

1.『はつだいの靴下』ができるまで

『はつだいの靴下』の前身となる靴下。新潟医療福祉大学の研究員であり、リハビリの現場で働く理学療法士の発想をもとに開発した

山忠では、寝たきりや認知症の入り口と言われる高齢者の転倒問題対策として、2016年より新潟医療福祉大学 義肢装具支援学科 阿部ゼミと共同で新しい「転びにくい靴下」を開発してきました。
実際の現場で使った感想を取り入れながら商品改良を進める中で、ベネッセスタイルケアとの共同開発を開始。高齢者向けホームでの使用感を取り入れながら商品化を目指しました。

2.ベネッセスタイルケアのホームご入居者との取り組み

ホームのご入居者から、靴下への要望をたくさん聞かせていただきました

今回の商品化にあたり、ベネッセスタイルケアの高齢者向けホーム「グランダ初台」(東京都渋谷区)のご入居者が企画段階から協力して意見交換する「リビングラボ」を採用。
弊社社員が「グランダ初台」に出向き、ご入居者に実際に靴下を履いていただき、使用感や靴下に対するニーズを探っていきました。2018年9月以来、計5回、のべ37名のご入居者と意見交換会を開催。

3.足の悩みに靴下でお役に立ちたい

山忠の社員は月1回の勉強会「足の研究会」や「足のコンシェルジュ養成講座」を受講し、足について学んでいます

山忠は「足は身体の基本。いつまでも自分の足で健康に歩ける人を増やしたい」との思いで、創業以来、靴下でお役に立てることは何かを追求し続けています。
商品企画、コールセンター、靴下工場、総務、直営店「足の健康専門店」など各部署のスタッフが足の専門家から足の知識を学び、お客様の足のお悩みを解消できるお手伝いにつとめています。

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『はつだいの靴下』

〈商品価格〉
1,500円(税抜)

●商品詳細
サイズ : 22~24cm / 25~27cm

品質 : 綿 / ポリウレタン / ナイロン / ポリエステル ◎日本製